蓄光について

よくある質問

蓄光顔料はなぜ光るのですか？

蓄光顔料は太陽光や照明器具などに含まれる紫外線を吸収し、吸収したエネルギーを蓄えて徐々に放出する性質を持っています。蓄えたエネルギーを放出している状態がいわゆる「発光」している状態です。

LED照明でも蓄光しますか？

はい、蓄光します。特に白色系のLED照明との相性はよく、照明器具の照度や紫外線強度によって差はありますが、一定時間照明を当ててから照明を消すと、しっかりと発光します。

蓄光顔料の販売も⾏っているのですか？

はい、もちろん蓄光顔料の販売も行っています。お気軽にお問い合わせください。

蓄光顔料は安全ですか。どのような品質管理を⾏われていますか？

はい、安全です。当社の蓄光顔料は酸化物系(アルミン酸ストロンチウム)の物質を主原料として生産している人体にも無害で安全な蓄光顔料です。 ヨーロッパでは必須とされているREACHやRoHS等、各国の化学物質の規制にも対応しております。 生産工場はISO9001(品質マネジメントシステム)を取得し、徹底した品質管理を実施しております。
当社では人体に影響があるとされている硫化物系の蓄光顔料は生産しておりません。 硫化物系の蓄光顔料は、安価なため未だ使用されている会社様もたくさんありますが、当社では安全な酸化物系の蓄光顔料をより安価にご提供できるよう心掛けております。

蓄光‧反射‧蛍光は違うのですか？

はい、違います。それぞれに特長があります。 蓄光はこの中で唯一、光を蓄えて暗いところで光って見えます。 反射は自動車のヘッドライトなど当たった光をそのまま返す仕組みのため、暗いところでは光りません。 蛍光もブラックライトなどを充てると発光しているように見えますが、暗いところでは光りません。

世界トップクラスの明るさとありますが、本当ですか？

はい、本当です。当社の蓄光顔料は最もグレードの高いものでは48時間以上、発光し続けます。世界でもトップクラスの輝度を有する蓄光顔料です。

蓄光顔料にはグレードがあるのですか？

はい、あります。明るく長時間発光する蓄光顔料は高い技術力と高品質な素材で作られています。用途やご予算によって最適なものをご提案させて頂きます。

どんな蓄光製品が作れるのですか？

樹脂成形品(樹脂ペレット、樹脂板、シリコンストラップ他様々な樹脂の成形品)や、縫製品(PVCバッグ、布製バッグ、ポーチ、小物入れ、携帯ケース、ペンケース、コインケース等様々なアイテム)、各種シート製品、印刷物、キーホルダー、ネックストラップ、ブレスレット等、生産できるアイテムは多岐にわたります。 また、蓄光標識や蓄光テープなどの生産も可能です。 「このアイテムを光らせることができないか」と思われたら、まずはお問い合わせください。

蓄光製品の発光⼒は指定できますか？

はい、指定できます。生産する製品によって、どの大きさの蓄光顔料を使用すればよいか、またどの程度の量を入れるのがよいか等、加工条件等によって異なります。 ご希望を教えて頂ければ、当社にて最適なご提案を致します。

蓄光製品を販売している雑貨屋さんはたくさんありますが、何が違うのですか？

全く違います。蓄光製品を扱われている多くの雑貨屋さんは、中国などで作られた完成品を輸入して販売されており、オリジナル製品を生産されている会社はほとんどありません。 当社では、蓄光顔料の製造から行っているノウハウを活かして、お客様のご要望にお応えできる製品を一から一緒に作っていくことが特長です。

蓄光製品以外も製造していますか？

はい、様々なアイテムを製造しています。蓄光顔料の工場があることから、蓄光製品をメインにしたホームページとしておりますが、蓄光顔料や蓄光製品だけを生産している訳ではありません。実際にはブランド手袋や車椅子用のマット、トートバッグ等の縫製品や、PVCバッグやポーチなどのウェルダー加工品を始め、高圧洗浄機本体やランドセルメーカー様のキャラクターキーホルダー等の成形品など、様々なアイテムを生産し、日本企業様に納入させて頂いております。

他社との違いはありますか？

はい、あります。当社中国法人は、設立以来日本企業様向けに様々なモノづくりを行っており、スタッフの大半が日本への留学経験などがあり、日本語を話すことはもちろんのこと、日本人の感覚でビジネスを進めています。 日本企業様が要求する厳しい品質基準にお応えするべく、自社工場はもちろんのこと、中国の各工場に対し品質管理、納期管理を徹底しております。 アイテムや工場によって差はありますが、中国の現地工場の品質に対する意識レベルと日本企業様が要求される品質レベルとのギャップはまだまだ差があるため、妥協しないモノづくりをするためには、当社のような体制は必要不可欠だと考えております。 また、当社では、基本的に製品の最終検査は当社スタッフにて実施しているため、不具合品が検品をスルーして日本に輸入される可能性は限りなく低いことが特長です。

現地工場への⽴ち合いなどは可能ですか？

はい、可能です。基本的にはすべての工場への立ち合いが可能です。当社スタッフが責任をもってご案内致します。